真空管アンプ完成

tanujazz2004-08-19

できあがりました。抵抗とかコンデンサのはんだ付けよりもその後の配線の方が大変でした。しかも真空管刺すとき異常に力いれないと刺さんなかったのが結構怖かった。真空管扱うのは初めてなので割れないかと心配で心配で。
ショートとかしてないよなーとビビりつつも電源を入れる。とりあえず煙くさかったりはしないので大丈夫だろうということでソニーのミニコンのスピーカーとCDウォークマンをつないで音を出してみた。ソースはとりあえずウェス・モンゴメリー
「おお、ちゃんと出た!」
でもCDウォークマンのLine outではボリュームが小さめ。スピーカーのインピーダンスのせいかもしれない。こうなるともっとましなスピーカーが欲しくなってくる。
音質的にはとあるレビューにもあったけど真空管アンプでよく言われる温かい音のような気がする。でも高音が強めで低音は弱め。これはスピーカーのせいかもしれないけど東急ハンズで聞いたときもこんな感じだったのでアンプの特性かな。ボリュームをフルにして聞いているとトランペットがハイノートと吹いたときに少しドライブ気味な音がした。ドライブというのはギターの真空管アンプの歪みのような感じ。それはそれで味があって、音が割れているのとはちょっと違う。
うーん、やっぱりもうちょっとましなCDプレーヤーとスピーカーが欲しい。