スピーカー

今日は昨年作った真空管アンプ用のスピーカーを買いに。
お店で「真空管アンプにつなぐジャズ向けのスピーカー探してるんですけど。予算はこんくらいで」というと「じゃあこれですね」と言われたスピーカーを持参したCDで試聴。
最初に試聴に使ったCDはKenny GarrettのPursuance。

Pursuance: Music of John Coltrane

Pursuance: Music of John Coltrane

このCDはアルトサックス、ギター、ベース、ドラムという編成。個人的にはサックスの音がふくよかに再現されてドラムはシャープに、ベースがズシンと木の音がしてくれればOK。このCDはギターがパット・メセニーなのでそこはあまり参考にしない。
さて、ちょっと聴いただけで「うーんもうばっちし!」といった感じ。ちょっとアップライトベースの音の迫力があと一歩な感じはしたけど予算枠のかなり下に位置する値段であることとスピーカーのサイズを考えると及第点。
他にも2つスピーカーを聴き比べたけどちょっと特性が不自然な感じがしたのと値段が倍くらいしたので却下。
ほとんど心のうちでは決めつつももう一枚試聴。
Fingerpainting

Fingerpainting

こちらはギター、トランペット、ベースという編成のCD。これを聴いてもトランペットの音がここちよく聴こえてOK。ギターはあまり好きでないマーク・ホイットフィールドだけど音はOK。
というわけで即決。まあ試聴用のアンプは30万円代の代物でCDプレーヤーもきっといいやつだったので家では今回みたいにいい音はしないだろうけど。
明日届くのが楽しみ。