コンタクト
コンタクトはもう何年も前に観たけど久しぶりにもう一度観てみました。
もともとジョディ・フォスター大好きなのでそれだけで得点高いのだけど、今回観直してみて改めてジョディ・フォスターってすごいなーと思った。映画瓦版でも書かれているけど、念願かなって宇宙の一部を垣間見たとき、
「言葉にできない、詩人を連れてくるべきだった」
と彼女がつぶやく場面で見せる表情の豊かさは必見もの。危うく泣かされるところでした。もちろんここに至るまでに伏線があってこのシーンの表情が生きているわけですなぁ。
もう一つ気に入った場面は宇宙へ行く人を選ぶエピソードの中で選考委員の一人がジョディ演じる科学者に聞くわけです。
「死ぬかもしれないのになんで行くんだ?」
「ずーーっと考えていたの。私達はなぜここにいるのか?何をしているのか?何者なのか?そのほんの一部でも答えが見つかるチャンスなら命を懸ける価値があると思わない?」
感動したぁーー!!(いつぞやの小泉首相風)。
Oh ジョディ、なんでそんなに演技がうまいんだ。