ビーチコンバー Beachcomber

tanujazz2007-05-01


GW半ばにフィジー行ってきました。フィジーは3年ぶり2回目。前回はマナ島という離島リゾートに行ったけど今回はビーチコンバー島というもっと小さな島へ(日本語のツアーパンフだとビーチコマーって書いてあるけど明らかに現地の人はビーチコンバーと発音している)。この島は歩いて周っても15分くらいの大きさらしい。実際はぐるっと周れないようになっているのでわかんないけど確かに小さい。たぶん原住民は住んでなくてリゾートがあるだけの島。

パンフによるとここのリゾートはユースホステルみたいにみんなで寝るドミトリーがあるため、世界中の若者やバックパッカーが集まるとのこと。

その情報は本当でした。

白人がほとんどだけどオーストラリアやニュージーランド方面だけでなく欧米のいろんな国の人が遊びに来てました。それと他のリゾートと違うのはカップルよりも同姓の友達同士で来ている人や、一人旅の人が圧倒的に多いこと。そんなこともあってひとたび声をかけあって意気投合すると一緒に食事したり海に入ったりトランプしたりといった感じで島全体が若者の溜まり場と化してます。夜はバーで12時過ぎまでお祭り騒ぎ。音楽もガンガンにかかってます。

初日は日本からの飛行機が朝早く本島に着いて、そこから離島に向けて小さいボートで30分ほどでビーチコンバーに着きました。すぐ近くにはもう一つのリゾート島のトレジャーアイランドが見えます。

すぐにチェックインできたので早速水着に着替えて海にドボン。20mも泳げば珊瑚があって熱帯魚も見れた。エイもいた。
いったん浜辺にあがると、ちょうど島のスタッフによるスノーケリングトリップが出発するところだったのですかさず飛び乗る。トリップといってもボートで5分くらい行った島に近いポイント。でもやっぱり浜辺から近いところよりは生きてる珊瑚が多いので魚も多い。しかし外人くん達は躊躇もせずスノーケリングのフィンで珊瑚の上に立っちゃったりするけど全くやめてほしい。

トリップは2,30分で終了。島に戻ってしばらくするとランチタイム。ここはレストランというより外にある食堂という感じ。何種類か並んでいる料理をスタッフが取り分けてくれる。実はマナ島での食事は本島においしくなくてこれは絶対元イギリス領の影響だと思ってたのでどこに行ってもフィジーではご飯がおいしくないだろうと思ってたけど、ここの料理は意外といけた。

午後は自分達のブレの外にあるイスで寝そべって読書したり昼寝したり。いやー優雅。でも虫に刺された。やはり虫除けとかゆみ止めは持っていくべきだった。

夜はレストランで食事後バーでのんびり。いろんな若者がぎゃーぎゃー騒いでる。9時にフラダンスショーというのがあって、いろんな熱帯系の島々のダンスを見せてくれた。何が違うのか微妙にわからないものも多かったけど女の子の腰のフリフリは尋常でないほど早かった。しかもしゃがんだ状態でも腰を振っている時があってあれは真似できんと思った。(ちなみにあんだけ腰を振ってたら相当インナーマッスルが鍛えられると思うんだけど太っているのはなんでだ!?)

この日は旅の疲れで眠いのですぐに就寝。