久しぶりに自分好みなギタリスト発見!Paul Bollenback

Ballads And Blues by Joey DeFrancesco

Ballads And Blues by Joey DeFrancesco

パット・マルティーノ(guitar)目当てで買ったCDで思わぬ収穫が。このアルバムではマルティーノはゲスト参加で、2曲にしか参加していないが他の曲は全てJoey DeFrancesco(organ)のレギュラーメンバー(らしい)のポール・ボーレンバック(Paul Bollenback)というギタリストが弾いている。

このギタリストのプレイがとてもゴキゲン!
気になる人はamazonでも視聴できるがHMVの視聴の方が音が綺麗だし聴けるポイントが違うのでオススメ→http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=267100
このなかの3曲目のTake the coltraneでのソロがかなりイイ!!

なんとなく雰囲気はマルティーノのようでもあるけどまず音が全然違ってスカっとした俺好みな感じ。最近のマルティーノはちょっと音こもりすぎ。で、マルティーノよりもストレートにガチンコ勝負してるような気持ちいいソロを弾く。リズムもバリバリ弾くときのタイトな感じとレイド・バックしていくところの感じが俺好み。

アルバム中にはもろブルース的な曲もあるけどそこでのプレイもかなーり気持ちよい。

久しぶりにメジャーでないギタリストで当たりを見つけました。Joey DeFrancescoの他のアルバムも聴きたくなった。